教員をしています30代前半の者です。

まだ教師として経験は長くはありませんが、私としてはショックだったので、助言を頂きたく投稿させてもらいます。

前に勤務していた学校の柔道部が廃部になるそうです。

私としては、初めての教員生活の中で慣れないことばかりで、苦しかったこともあります。その中で自分がやってきた柔道を子供たちに教えることで、やりがいを感じさせてもらえたり、自分がなぜ教師を志したか考える時間ももらえた場所でした。

そこがコロナ禍の影響もあり、部員も減少し遂に廃部となったそうです。

教師として最初の一歩を踏み出す機会を貰えた場所を失うことがショックです。

実はもう少し前に、母校の柔道部も廃部になりました。

今のご時世で仕方ないことですが、この気持ちを昇華させる方法をどうかご助言ください。



A. 花は枯れても実を付ける植物のように。

こんばんは。亀山純史と申します。

思い出があるものが無くなることは、本当に辛い気持ちになります。部活動だけではなく、場合によっては、学校そのものが無くなる、つまり、閉校になることも、昨今の少子化においては見聞きするところです。そのような状況に対して、私たちはどうしたら良いのでしょうか。

無くなったことは、事実であり、それを変えることはできません。無くなったことを受け入れなければならない私たちが、変わらなければいけないのでしょう。部活動が無くなっても、その部活動での思い出は、その部活動で頑張った一人ひとりにいつまでも残って、いずれは人生の糧になっていくことでしょう。植物は、花は枯れても実を付けるのです。実を付ける植物のように、これからの人生において、部活動の思い出から素晴らしい実をならすことを期待しています。

以上が私からの回答です。少しでも、心の支えになればと思っています。